航空安全国際ラリー組織委員会
IREI ロゴマーク Organizing Committee for IREI Safety

日航ジャンボ機御巣鷹の尾根墜落事故
遺族有志ボランティア団体
安全な空の旅を求めて活動する

活動実績

モニュメントの設置と植樹


3−1)1994年8月11日 御巣鷹の尾根入り口
名称:「すげの沢のささやき」碑(通称バーネット碑)
神式除幕式行事司祭:
上野村乃久里神社宮司 宮沢年彦
山形県熊野神社宮司・遺族 武田 紘
除幕者:
遺族代表 長谷川浩平(小学4年)
明石匡史(15才)
上野村村民代表 高橋愛奈(小学5年)
黒澤和也(小学5年)
NTSB米国家運輸
安全委員会代表 元委員長
ジム バーネット
(財)慰霊の園代表 理事 黒澤貴義
FSF飛行安全協会代表 理事 舟津良行
運輸省航空局代表 航空機安全課長 平沢愛祥
日本航空(株)代表 常務取締役
航空安全 推進委員会委員長
信濃俊郎
参列者:
航空安全国際ラリー実行委員等他遺族
NTSB米国家運輸安全委員会委員 ジョン ハマーシュミット
同上特別補佐官 パメラ ウェーナー
碑文:
1991年8月5日国際シンポジウムでジム バーネットが述べた心温まる一節がミカゲ石に刻まれています。

3−2)1994年8月12日 上野村I慰霊の園
「航空安全祈願の樹」 (コウヤマキ3メートル高さ) 植樹
土掛け:
遺族代表 長谷川浩平(小学4年)、明石匡史(15才)
米国家運輸安全委員会代表 元委員長 ジム バーネット
上記3名の土掛けのあと慰霊式出席者全員で土掛けを行いました。
最後に慰霊の園代表理事長黒澤丈夫と航空安全国際ラリー組織 委員会代表川北宇夫の2人が水掛けを行いました。

3−3)1997年8月11日 御巣鷹の尾根
「御巣鷹航空安全祈願の樹」(コウヤマキ苗) 植樹
4人の生存者が発見されたスゲノ沢の近くに植樹しました。
苗の根もとに下記植樹代表者が署名した10センチメートル程度の現地の石を並べマーカーとし、水掛けを行いました。
日航123便事故遺族代表 神林大祐
中華航空140便事故遺族代表 羽深 渉
マンチェスター空港事故遺族代表 ウイリアム ベケット
ノースウェスト航空255便事故遺族代表 ローズ ワイト
(財)慰霊の園管理人 仲澤勝美
航空局航空機安全課長 鵜飼 博
NTSB米国家運輸安全委員会首席委員 J ハマーシュミット
AFA米国飛行乗員協会健康安全部長 C ウィトコフスキー
日本航空(株)取締役航空安全
推進委員会委員長
原貞夫
残念なことに、このコウヤマキ苗は越年すると枯死しました。何度も植え替えましたが、全然成功しませんでした。厳しい御巣鷹の尾根では、コウヤマキは越冬不可能であることを知りました。我々は方針を転換しコウヤマキ植樹を諦め、現地の天然条件で逞しく生き抜いて生長している自然生え樹木を選び、これを「御巣鷹航空安全祈願の樹木」と称することにしました。
2007年より2代目御巣鷹山管理人となられた上野村黒沢完一さんと日航登山支援斑の渡辺保さんのご意見を参考にし2007年8月12日、川北と武田の2人が現地で逞しく生長している1本のヤマザクラを選定し、これを「御巣鷹航空安全祈願の樹」と命名しました。尚、黒沢さんのご好意で、ミズバショウ苗もアクセサリーとして近くに植えられました。

3−4)1999年8月12日、御巣鷹の尾根激突地点
「遭難者遺品埋設の場所」碑の除幕式
下記21人の犠牲者の遺品を納めたステンレス容器を地下2 メートルに埋設、その上に記念碑を建立しました。
男(54) 女( 3) 男(59) 女(43) 男(56)
男(38) 女(38) 女(10) 男( 6) 男(32)
女(22) 男(45) 女(26) 女(41) 男(40)
男(23) 男(30) 男(55) 男(23) 男(52)
男(56)
56才の犠牲者男性が死亡したとき母の胎内にいた娘はプロの バイオリニストに育ち、除幕のあと追悼の3曲を演奏しました。

3-5)2001年8月12日「航空安全祈念像」碑と「鎮魂の鐘」の除幕式
所:1999年8月建立した「遭難者遺品埋設の場所」碑の崖1.5メートル上の場所
航空安全祈念像:老若男女様々な社会生活を営む520人が同時に死亡したことを象徴する9体のミカゲ石群像
鎮魂の鐘:古代弥生時代祭祀の楽器として用いられたといわれる銅鐸のミニ復元品
除幕者:
犠牲者明石守と明石真紀代の遺族明石伸好の子供達
犠牲者花川忠彦の遺族花川明子他の親族達
犠牲者湯川昭久の遺児ダイアナ ユカワ
バイオリン演奏:
ダイアナ ユカワ 「上を向いて歩こう」1曲
献花と鎮魂の鐘鳴らし:
主催者・航空安全国際ラリー実行委員
除幕を行った3家族の遺族達及びその他の遺族
慰霊の園管理人中澤勝美他上野村村民
国際シンポジウムの講師ゲイル ダンハムとメアリー スキアヴォー
国土交通省航空機安全課 谷寧久課長及び課員
日本航空代表ご被災者相談室世話役大島文雄
一般参加者、マスコミ取材陣

3-6)2002年8月12日「すげの沢のささやき」碑リフレッシュ作業

8年前建立された碑は黒ミカゲ板に刻まれた文字に白塗料が塗られたものでしたが、時の流れとともに塗料が剥げ落ち、残念なことには遠くからでは、ジム・バーネットの語った心温まる言葉が読み取れなくなりました。
これを修復するために墓石石材屋が行っている手法、ラッカースプレー、シンナー
、カッターナイフ等を用いる文字入れ作業を航空安全国際ラリー実行委員が自らの手で行いました。日航ご被災者相談室登山支援班の人1名もこの作業に加わりました。

その結果文字は極めて明瞭になり、遠くからでも読めるように復元しました。

 

 

new3-7)2004年8月12日「銘板の設置」

「遭難者遺品埋葬の場所」碑から上に立ち上げる石壁に、私達航空安全国際ラリー組織委員会の思いをこめた文章を刻んだ黒ミカゲ石の銘板(写真)を取り付けました。墜落事故から19年を経た今も、まだ謎に包まれた事柄が多く、これら事実の解明が急がれるとの思いを述べたものです。