航空安全国際ラリー組織委員会
IREI ロゴマーク Organizing Committee for IREI Safety

日航ジャンボ機御巣鷹の尾根墜落事故
遺族有志ボランティア団体
安全な空の旅を求めて活動する

活動実績

日航123便墜落事故の詳細
<生存者発見墜落現場写真>
生存者発見墜落現場写真
救出作業に従事された上野村消防団今井興雄氏撮影写真
時:
1985年8月12日
18時56分
所:
群馬県多野郡
上野村本谷
(御巣鷹の尾根)
犠牲者:
死亡520名
(単独機では20世紀世界最多記録)
重傷:
4名(生存
生存者4名発見直前現場
御巣鷹の尾根スゲノ沢 8月13日10時30分ころ
△:
落合由美さん
□:
川上慶子さん
○:
吉崎さん母娘
が発見された
<吉崎美紀子さん応急手当写真>
吉崎美紀子さん応急手当写真
上野村消防団今井興雄氏撮影写真
応急手当を受ける吉崎美紀子さんです。生存者が発見されたのは墜落後16時間 近く経た翌朝11時近くでした。生存者の証言によれば4名以外にも事故直後生き ていた人がいました。発見がもっと早ければ生存し得た人がいた可能性があります。

事故直後2時間で現場に到着した米軍ヘリよりロープによる隊員降下が行われようとしたが、日本側の要請により、米軍はやむを得ず降下を中止し、日本の航空自衛隊ヘリが現場に到着し交替が行われたが、航空自衛隊は「夜間の隊員降下は自殺行為だ」と称して隊員降下を行わず、ヘリよりのロープによる救出は翌朝に延期され、時間を空費してしまった事実があります。

事故10年後1995年8月27日の米軍準機関紙パシフィック・スターズ・アンド ・ ストライプスは「日航機救難作業の醜態、元空軍軍人証言」「日本は現場到達に12時間もかけた」の大見出しで暴露記事を掲載しました。

日本の軍事評論家で航空自衛隊の対応の不手際を指摘する人がいます。 これらについて国や自衛隊は何ら正式のコメントをしていません。

真相はいまだに謎に包まれたままです。
運輸省航空事故調査委員会(通称事故調)は米空軍救難努力の事実すら記載 せず、「地点確定までに時間を要したことはやむをえなかった」とし「救難活動は 最大限の努力が払われた」(報告書121頁)と結論しました。

事故調は人の生死の説明で誤った結論
事故調はNTSB(米国家運輸安全委員会)の文献を引用(報告書121頁)、生 存 者席に近い後部座席の人も人体の耐えられぬ衝撃を受けたので全員死亡して当然で 「4人の生還は奇跡」と結論しました(報告書122頁)が、これはNTSB文献の 読 み誤りで、正しく読めば「4人が生還しても不思議ではない」と結論すべきでした。
私達はこの誤りを指摘し、報告書の書き直し を求めましたが、事故調は応じませ ん。

こんな不条理な報告書でかたづけられたのでは
御巣鷹に眠る520の御霊は浮かばれません。

事故調が推定した事故原因と異なる説をとなえる人もいます。
このような異論に対し事故調はこれを黙殺し続け、公に反論 することを避け続けました。

航空安全国際ラリーの結成
航空惨事の教訓は将来の安全向上に役立てねばなりません。
520の御霊を慰める唯一の道と考えます。この考えを共有する 遺族の私達は航空安全国際ラリー組織委員会を結成しました。
世界の空は一つであり航空安全関係の標準は国際的に統一 されているため、私達の運動は先進国米欧などの志を共にする 人達と連動し「国際的」に進める必要があります。
ラリーRALLY」とは「力を結集して活動する」という意味です。
IREI」はINTERNATIONAL RALLY of ENDEAVORS to IMPROVE(改善の努力を国際的に結集する)の略称であると同時に、日本語で発音した場合の「慰霊(irei)」を意味します。
AIR SAFETY(航空安全)を改善する努力を国際的に結集すること」こそ、御巣鷹に眠る520の御霊を慰めることに通じるという我々遺族有志の想いを込めて「IREI AIR SAFETY(航空安全国際ラリー)」という名称が誕生しました。
〒563−0021 大阪府池田市畑1丁目12−13
TEL(0727)51-7078 FAX(0727)53-3922
E-Mail:ireiastk@mb.infoweb.ne.jp
実行委員:川北宇夫(たかお) 明石圭右(けいすけ) 武田 屶(たかし)